Interrop Tokyo カンファレンス

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YC-08

6月14日(金) 12:10-13:30

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サービスプロバイダからみた大規模災害時のサプライチェーンリスク

概要

2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震では、地震そのものによる影響に加えて、北海道全域に亘る大規模停電が発生したことにより、広い範囲で多岐に渡る業種に影響が生じました。通信事業者やデータセンタなどのサービスプロバイダも例外ではなく、事業継続にあたって存在するサプライチェーンリスクの大きさが改めて浮き彫りになりました。同時に、通信サービスやクラウドサービスの利用者においても、これらのサービスの継続性が、利用者にとって広義のサプライチェーンリスクとして認識されはじめています。

本セッションでは、サービスプロバイダにおける大規模災害時の事業継続性の観点に基づくサプライチェーンリスク管理のあり方を概観します。さらに、北海道においてインフラを有するサービスプロバイダが、北海道胆振東部地震の被災時にどのようにサプライチェーンリスクに対応したのか、携帯電話網、固定網、データセンタを運用する事業者それぞれの観点から実情を共有します。最後に、これらの知見を踏まえ、今後のサプライチェーンリスク管理についてのパネルディスカッションを行います。

また、大規模災害時においてサービス利用者としてインターネット関連インフラ事業者に対して期待できることと期待できないこと、また利用者側でできる対策について議論を行います。

要旨
  • 携帯電話サービス事業者における大規模災害時のサプライチェーンリスク管理と課題
  • 固定網サービス事業者における大規模災害時のサプライチェーンリスク管理と課題
  • データセンタ・クラウド事業者における大規模災害時のサプライチェーンリスク管理と課題
  • ユーザからみたインターネットインフラのリスク管理と課題
  • パネルディスカッション
講演者

Chair

白畑 真

さくらインターネット(株)

経営企画部

2006年慶應義塾大学 政策・メディア研究科修了。
1997年よりWebホスティングおよびクララオンラインの事業に参画し、2001年から2017年まで株式会社クララオンラインの取締役を務める。
2012年~2013年までシンガポールのWebホスティング事業者であるUSONYX Pte. Ltd. Directorおよび2013年シンガポールのインターネットエクスチェンジ事業者であるSingapore Internet Exchange のDirectorを兼務。
2013年 IPトランジットおよびITコンサルティングを提供するFullroute Pte. Ltd. を設立、Managing Directorを務める。
2018年よりさくらインターネット株式会社に参画し、経営企画室にて各種プロジェクトに関わる。

Speaker

江草 陽太

さくらインターネット(株)

執行役員

さくらインターネット株式会社 執行役員 技術推進統括担当
大阪府、平成生まれ。
洛星中学・高校のロボット研究部創立メンバー。
ロボカップジュニアジャパンなどのロボコンに出場。
その後、大阪大学工学部電気電子情報工学科に進学しNHK大学ロボコンに出場。
学生時代より個人事業としてシステム開発を行う。
2014年10月、新卒採用によりさくらインターネットに入社。
「さくらのVPS」「さくらの専用サーバ」のデータベース、API、制御システムの開発を担当。
IoTプラットフォーム「sakura.io」の開発責任者を担当し、サービス設計と開発を行う。
2016年7月、執行役員に就任。現在は技術推進統括担当。
ネットワーク/データベース/情報セキュリティスペシャリスト
Twitter https://twitter.com/chibiegg
GitHub https://github.com/chibiegg
Instagram https://www.instagram.com/chibiegg

Speaker

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